たまのスキーツアーは自らのドライブで

参加料金の安さが一番の魅力の深夜バスによるスキーツアーですが、マイペースなスケジュールが組めない事や見知らぬ同乗者からのストレス等、安いなりのデメリットもまたよく指摘されるものです。これらのデメリットに対しどれ位許容出来るかが参加への分かれ道となりますが、少なくとも経済的に余裕がありなおかつマイカーあるいはレンタカーを準備出来るのであれば、自ら運転しスケジュールの自由度が高いツアーにしてみるのも良いアイデアです。このケースであれば少人数によるゆったりしたスキーツアーを楽しむ事が出来るでしょう。参加する同乗者も気心知れた友人・知人・家族ですから、ドライブ中のストレスも大幅に軽減される筈です。

何より突発的なトイレ休憩に対応し易いのはトイレが近い体質の人にとって大変有難いものなのです。また荷物の出し入れや設置に関しても最小限の数で済みますから、現地での準備や後片付けもスピーディに行えます。バスによる日帰りツアーは帰りの集合時間も考え結構忙しなくなりがち。ですが自ら運転する車であれば心の余裕も違ってきます。

多少帰りの時間を遅く設定すれば現地の温泉を楽しんでゆくゆとりも持てますし、疲労で帰路が眠くなってしまった場合に備え、ドライバーを複数人用意しておけば交代で運転が出来るので楽なのです。ですがせっかくゆとりのドライブが出来るのですから、ベストなのは現地泊を挟んだ2日以上のスキーツアー。これなら帰りの疲労も最小限で済む筈です。

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